ゆうちょ銀行の送金システムが変わります。これによってますます利便性が高まることが期待されており、現在非常に注目を集めています。
ゆうちょ銀行、つまりこれまでの郵便局の送金システムは、銀行のそれとは異なっていました。このため、ゆうちょ銀行―銀行間の送金は、シティバンクか新生銀行など、一部の金融機関のみ可能という非常に限定されたもので、不便を感じていた利用者も多かったはずです。しかしこの度、ゆうちょ銀行が、全国銀行協会の銀行決済ネットワークに参加することが決定し、来年1月にも同システムに接続することとなりました。これによって、ゆうちょ銀行―各銀行間の送金が問題なく行われるようになります。銀行化してますます変化を遂げていくゆうちょ銀行、投資対象としても目が離せません。
(2月6日日経新聞)
インターネットバンクは利用していますか?イーバンク、ジャパンネットあたりが主力ネット銀行だと言えますが、是非こういった銀行に口座を開いて持っておきたいところです。株式投資もFX取引も、基本的にいつ価格が変動するかわからない、そしていつ欲しい銘柄を発見するかわからない、というのが本当のところですから、24時間利用できるインターネットバンクは投資家にとって必須の要素だと言えます。
証券会社側も、リアルタイム取引には力を入れていますし、またネットバンクとの提携も積極的に行っています。投資家にとっては、ネットバンク口座に資金が入ってさえすれば、思ったときに思った行動を起こせますから、期を逃しません。もちろん、通常の銀行と違って待たされることもありませんし、ネットバンクならではの手数料無料という特典を利用できることもあります。
新手の銀行が昨年秋に参入しました。イオン銀行です。イオンが銀行事業に参入することは昨年初めより知られていたため、大変注目を集めていました。新手の銀行と言えばATM主体のセブン銀行、インターネット専業のソニー銀行がありますが、基本的に無人であり店舗を構えません。そこに新たに参入したイオン銀行、その特徴を見て行きましょう。
イオン銀行の店舗は、ジャスコなどスーパー店舗内のこぢんまりとした一角に設けられています。スーパーの商品仕入れを本社が集約するのと同様に、銀行事業も本社で一括事務処理を行うため、店舗も銀行員も最小限で済むといいます。このコスト削減が、ユーザー側には、営業時間の長さやATM手数料無料というメリットとして享受することができるのです。今後も保険商品など新たな分野を開拓し、スーパーを利用する30~40代女性を主な顧客としたサービス展開を行っていく見通しです。
一方電子マネーWAON(ワオン)の付帯など、連携サービスもあるものの、SCという場所に限られた店舗展開がどのように成長していくのか、そこが一番の関心どころと言えそうです。投資先としても面白いながら、やや慎重に成長を見守りたい、といったところでしょう。