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金融取引を行う上でよく使われる格言には、いろいろなものがあります。以前にも紹介しましたが、今度は株式の世界で使われるものをご紹介しましょう。
「いのち金に手をつけるな」・・・これは、生活に関わるお金で絶対に投資を行ってはいけない、という意味です。あくまでも余裕のあるお金で行うのが株式始め金融投資の鉄則です。
「相場のカネとタコの糸は出し切るな」・・・全財産を投資につぎ込んでしまうと、にっちもさっちもいかなくなってしまう、という意味です。
「株と結婚するな」・・・先の「いのち金…」と同じ意味で、株投資に全てを賭けてしまわぬよう余裕を持って、という意味です。
為替取引も初心者のレベルを超えると、次に魅力となってくるのがマイナー通貨です。マイナー通貨の中にもさらに、よく知られているマイナー通貨とそうでないものがありますが、最近特に注目を集めているのが、中東のドバイ通貨なのです。
すごい勢いで経済発展を続けている国と言えば、まず中国が浮かびます。この中国と同様に、年11%もの経済成長を続けているのが、ドバイなのです。しかも中国については、投資家の人気もひとつの山を越えたと考えられますが、ドバイは今が熱いと言っても良いでしょう。証券会社でもドバイマネーを扱うところが出てきています。
人気を集める理由はいくつかありますが、やはり、世界の約30%のクレーンがドバイに集中していると言われるほどの建設ラッシュが挙げられます。さらに2015年を目指した高GDP目標、滑走路を6本持つ国際的大空港の建設、そして湾岸6カ国統一通貨導入と、今後の爆発的な成長を予感させる要素がたくさんなのです。
中国、南アフリカに続く期待の星ドバイ、ひとつ投資を検討してみるのも面白いですね。
外国株への投資と言えば、やはりまず思い浮かぶのは米国株でしょう。入り口としては情報量もかなり豊かですし、ほぼ全ての会社で取り扱っていますから、投資は容易です。
米国株は、例え英語が苦手でも日本語による情報がとても充実しているのがやはり魅力的です。お金という投資には国境がない、ということを考えても、日本語で日本株と同じように取引できる環境はかなり有利なことでしょう。
そして、何と言っても優秀な企業がどれかが非常にわかりやすいのもメリットのひとつです。アメリカで有名な企業ならば、世界的に見ても知名度・業績ともにトップクラスであると判断することができ、初心者にも比較的わかりやすいのではないでしょうか。
また、合併や買収に非常に積極的なお国柄であったり、マクドナルドのような世界企業にもなると、一国だけの経済変動ではそれほど影響を受けない強さがあります。
外国株への投資を考えるなら、米国株は外せないかも知れませんね。
FX人気もひと段落か、あるいはまだまだ熱いのか。自宅で小額資金から始められ、24時間リアルタイムで取引可能なFXの人気は、とどまるところを知りません。
かつてFXが世に出た頃は、規制する法案も監督省庁もない状態であったため、悪徳業者が非常に多く出回ったと言われています。このため大きなリスクを背負わざるを得なかった被害者も多く出て、FXに対するイメージが『リスク先行』になってしまった感も否めません。しかし2005年には、金融庁によってFX取扱会社は監督下に置かれることとなり、投資家の安心感が広がったのです。
そんな環境の中で投資家は、いかにリスクを回避して利益をあげるか、についてを考えていくべきでしょう。そうするとまず意識しなくてはならないのは、「一攫千金」的な望みを捨てることだといえます。レバレッジは非常に魅力的でありながら、為替の動きによっては財産を失うことにもなりかねません。ロスカットやマージンコールをうまく利用しながら、小額を分散投資し、レバレッジも手堅くかけていく、そしてコツコツ利益をあげるのが、失敗しないFX取引の原則とも言えるのではないでしょうか。
日本で株式投資を行って勘を養ってきた人の中には、そろそろ海外の株に目を向けようか、という方もいることでしょう。日本という枠を飛び出して海外の株に挑戦するということは、日本の株式投資以上に魅力とリスクを含んでいるものかも知れません。
そこで、現在注目すべき海外投資先を考えてみましょう。
アメリカのゴールドマン・サックス証券がピックアップする、今後有望な期待国は、ブラジル、ロシア、インド、中国の四カ国です。ゴールドマン・サックス証券は、これらの国の頭文字をとって、この四カ国を〔BRICs〕と名づけました。現在ではファンド商品として、多くの証券会社で取り扱われ始めた国々です。
この四カ国の共通点は、国の面積が非常に広いこと、労働人口が多いこと、天然資源の豊富な国であることから、今後の成長が有望である、といった点にあります。過去1~3年間の様子を見ても、上り調子ですので、投資先として面白いかも知れません。
なお、BRICsの次の段階の投資有望国として、アジアの国々を中心とした〔NEXT11〕があります。こちらにも一度関心を向けてみるのも一興です。
通常株主優待は、基本的に最低投資金額で得られるもので、保有する株数によって優待の内容が変化することもあります。
12月は株主優待のピークとも言われ、多くの会社では株主に対して魅力的な優待を贈っています。
実は株主優待は、日本独自の習慣とも言われており、海外では例がほとんどないそうです。日本で株主優待が行われている理由には、自社製品の宣伝、株主にとっての魅力を高めておく、といったことが考えられます。確かに、魅力的な優待内容であれば、継続して株を保有し続けようという気になりますね。
株主優待は、投資を始めてすぐにもらえるわけではなく、その権利が発生してからもらえるようになります。通常、権利が確定するのに4ヶ月前後かかっているようです。
株をやっていると、初心者のうちはどうしても、細かな値動きが気になってしまうものです。また情勢がどのように株価に影響するか、という点でも、見極め方が実に難しいような気がしてしまいます。
一番リスクが少ないのは、焦らず株価が動き出すのを待つことです。そして世間の出来事と株価の連動性を、じっくりと見て学んでから売買することです。それだけでもリスクは減り、同時に株の性質についても知ることができます。
底値を待つのも手です。底値になれば後は上がるだけですから、これもリスクを抑えられるでしょう。ただし急激に株価が上がるようなケースは要注意です。仕手株の可能性があります。
投資であってギャンブルではない、じっくり長期的に見守る、そのラインを守ることが利益を出すためのコツです。
投資金額が少ないミニ株も、初心者にはお勧めです。