株取引をしようとする時、やはり悩むのは、いったいどの銘柄を買えば利益につながるのか、ということです。やはり成長著しい企業に投資して、その利益にあやかりたいものですね。成長具合をどこで見るかについては、日頃からの情報収集の成果や先見の明によるところが大きいのですが、初心者について言えば、「話題性を持つ企業を買う」、これが基本だと言えるでしょう。例えば、最近話題になっているのが、JR東日本と全日空との提携です。関東一円を網羅するSuicaと、航空業界を常に一歩リードしているANAが、相互提携を結んだことにより、ポイント及びマイレージの交換や、電車から飛行機への乗り継ぎなど、利便性も高くなる予定です。SuicaもANAも、その使い勝手の良さから利用人口も多いのが特徴ですが、二者が手を結んだことにより、更なる飛躍が見込まれます。すでに両企業への投資を行った人も多いことでしょう。全国的に大きく話題になってからだと、投資タイミングとしてはやや遅い感もあるので、ひとつ注目企業を自分で設けておき、常にその企業の動向を見ておくと、変化がわかりやすいですよ。
マイナー通貨が最近注目されており、投資家の間でもとても人気があります。アフリカランドの名前はあちこちで目にしますし、最近ではトルコリラなども人気が出てきました。これらのマイナー通貨の魅力と言えば、やはり今後の成長期待があるという点に尽きます。マイナーだけに、情報を集めたり変化を予想したりするのはやや難しさを感じるかも知れませんが、国内でも取扱業者が多くなってきていますので、『芳しくない通貨』ではない、という安心感があるのも事実です。小額から、様子を見ながら投資してみるのも良いでしょう。
一般的には、マイナー通貨はその不安定さが嫌われます。政情が不安定だったり、経済的になかなか安定しなかったり、紛争などが頻繁におきていたりするような場合は、通貨としても価値もかなり下がります。その中でピックアップされてきているマイナー通貨なら、投資の価値ありと言って良いでしょう。
為替も株も選ぶ基準は同じ。安定しているか、見込みがあるか、ということですね。
中国経済は、かつての日本が高度経済成長期を迎えた当時のごとく、驚くべき成長スピードで、その経済力を伸ばしていっています。それは、中国には年間20~30%という成長企業がたくさんある、という事実からもわかることですが、ここに日本人投資家が中国株に感心を向ける理由があります。
特に最近の中国株熱は非常に高く、一般の投資家の間でも「儲けるなら中国株」という雰囲気が広がっているようです。最も、同じ10万円でも、銀行に預けてわずかな金利をようやく得るくらいなら、年利20~30%という高金利に値する中国企業に投資した方が、確かに利益に違いが出るのは明確です。
ただし年率20~30%で成長しているのは現在の話、景気はやがて頭打ちになり次に来るのは下がる波です。この境目をいかにうまく読むかが、勝ち組と負け組みを分けることになるでしょう。