2007為替総まとめ
今年は、金融市場にとって大変な出来事が続いた一年でした。春の世界同時株安、アメリカのサブプライム問題、ヨーロッパの多額資金供給の発覚、といった大きな不安材料が相次ぎ、世界の投資家に多大な懸念を与えたと言えます。
一方で大変好調だったのが中国市場でした。北京オリンピックを控えた中国は、現在までに年10%とも言われる経済成長を続けており、投資家の中国株買いもだいぶ騒がれたところです。
しかしこの年末に来て振り返った時に判断できるのは、アメリカの金融不安材料が一旦落ち着いた向きがあること、逆に今度はヨーロッパに不安材料が見えてきていること、中国の経済成長が今後も破竹の勢いを維持できる保証がないことなどがわかります。
ゆえに来年は、これからリスクが大きくなりそうなヨーロッパ通貨を避けるべきだ、とする意見も出ているようです。
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